ひとりから始めたサバイバルゲーム

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こんばんは、よっしぃです。

今日、知り合ったばかりですが、セーフティエリアで隣の席、

同じ青チームのHさんは、わたしの前方30メートルはあるでしょうか。

かなり先まで移動しています(^^;)

 

ベテランだから?

フィールドに慣れているから?

多分、その両方なのでしょう!

 

ぬかっている足元はとても滑りやすく、仲間が何人も転んでいます。

そんな中、Hさんは小走りで、そして少しだけ足を滑らせながらも

突き進んでいく様は、感心するばかりです(;・∀・)

そう思っているとき、左側面から弾が飛んできます。

 

「タ・タ・タ・タ・・・」

 

フルオートで撃ってきていますが、私の前方2、3メートル先で

木々に当たっているような音がします。

青チームの先行している仲間目掛けて撃っているようです。

 

「ヒットぉ!」

 

残念ながら、その仲間は当たってしまいました。

そのおかげで、わたしは敵の存在に気付いたのですが、位置が分かりません。

撃ってきた方向は分かるのですが、位置が分からないと撃ち返せません。

わたしの前方は木々が生えていたので、そのまま前進。

腰を軽く落として敵を見渡せそうな場所まで、前進しました。

左脇を斜面でささえ、薄く茂った木々の間から、そうっと辺りを見回すと

 

「タ・タ・タ・タ・タ・・・・・」

 

おもいっきりフルオートで狙われています( ;∀;)

さっきの敵かな?ゆっくり顔を出したつもりが、何で気付かれたのかな?

少し後退して木々の深いところで考えて分かったこと。

 

あ!アタマに何も被ってなかったぁ(*_*)

 

ゴーグルから上は、何も隠していない状態だったんです。

もしかして、このオデコ?アタマ?を狙って撃ってきたの??

オジサンの目立つ、そしてデリケートな部分を狙うとは(笑)

 

今日は厚手の迷彩服。フードが付いていて、裏地はフリースになっている

あったかくて、若干の雨にも耐えられる上着です。

そのフードをすっぽり被って、さらに大きくまわりこみます。すると・・・

 

赤チーム、発見('ω')!

 

しかも2人います( ^^) これは・・・ヤレル!!

セミ・オートにしていたセレクターをフルオートに切り替え、シュート!!

 

やったぁー!!

2人とも、とったどぉヾ(*´∀`*)ノ

 

このときわたしは「よっしゃあぁ!」

そう声を発していたと思います。そして・・・

敵に撃たれました(笑)

 

ゲーム中、敵に聞こえるような声を出しちゃダメじゃん(;´Д`)

ところどころ足を滑らせながら、セーフティエリアに戻ります。

 

セーフティエリアとゲームをするフィールドは

バッティング・センターなどにある、ネットが掛けられています。

そのネットがカーテン上になっていて、セーフティエリアとフィールドを

仕切っています。

 

ゲームをするフィールドからセーフティエリアに戻る時は

足元に置いてある、穴の開いた缶状のものに、マガジンを抜いた状態で

セミ・オートで空撃ちをして、残弾が無い状態にして自分の席に戻ります。

このとき、ん?と思ったこと。それは・・・

 

残弾ゼロの状態にして、セーフティエリアにもどる

 

これが徹底できていなかったことです。

そして空撃ちをして、残弾ゼロの確認をするための注意書き。

これが何処にもありませんでした。

 

わたしは前回メガサバが行われたunionで、

この安全管理の方法を知りました。

イベント受付で参加費を払う際、レギュレーションの紙を渡されたとき。

開会式でレギュレーション説明のとき。

はっきり「マガジンを抜いて空撃ちをして残弾ゼロにする」ことの

説明を受けました。

ビレッジ1では、これがありませんでした。

 

これはとても残念であり、改善が必要だと思いました。

 

「所定の大きな缶に空撃ちをしてからセーフティエリアに戻ってください」

「セーフティエリアではマガジンを抜いて」とか

場内の要所に表記しておいても良かったのではないでしょうか?

 

サバイバルゲームは安全第一です。

 

安全はすべてに優先します。

サバゲはドキドキ感を楽しめる、オトナの娯楽です。

でも安全な部分が欠けていては、安心して楽しむことができません。

知らないでは済まされない部分があるからです。

 

またゴーグルをしないでゲームをしている人がいました。

わたしは2人、見かけました。

うっかり忘れてフィールドに入ってしまい、仲間に言われたのでしょう。

慌ててセーフティエリアにゴーグルを取りに行く。という場面に会いました。

 

こういったことは初心者でもベテランでも、

ついやってしまう可能性は、ゼロでは無いと思うのです。

 

個人で気を付けること。

イベント運営側で気をつけること。

フィールド経営側で気を付けること。

 

このどれが欠けても、いけないと思うのです。

 

退場するまでゲームをしているんだ。

そういう意識を持って、そして実行していこうと思いました。

 

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