こんばんは、よっしぃです。
箱出しの状態で装着感がとても快適なトラスコのセーフティゴーグル♪
でも電動ファン付ゴーグルに改造していきます(笑)
正直このゴーグルをサバイバルゲームに使って、曇るか曇らないかは
まだ分かりません。
実際にサバゲで使ってみれば分かることなのですが(^^;)
それに今の季節で曇らなくても、暑くて湿気の多い夏を考え ・・・
汗っかきだから、きっとレンズの中は曇ってしまうだろう(;^ω^)
ということを前提に、電動ファン付ゴーグルに改造していきます(笑)
以前使っていた電動ファン付ゴーグルの一番の不満は・・・
電動ファンの音がうるさかったこと
です。なので、作動音の小さなファンを選んでみたいと思います。
取り付ける場所を考えると、ゴーグルのフレームの厚みが余りないので
大きな冷却ファンは付けられません。
前に使っていたゴーグルを参考にゴーグルの中心部分。
眉間の位置くらいにファンを取り付けようと思います。
そうするとフレームの厚さが約30㎜。
ファンはこれ以下の物を選ばなければなりません。
調べるとパソコン部品で良さそうな物がありました。
それがコレです。
【写真】
それこそ秋葉原が近くにあれば、ファン単品と配線とUSB端子
これら部品で購入して加工すれば、もっと安く仕上げられたと思いますが
たったこれだけの部品でも通販で買おうとすると、
送料なども含め、費用はもっと掛かりそうです(´-ω-`)
それに機械音痴な私が、もし失敗して・・・なんて考えたら
加工済みの物を購入した方が間違いないと思い、この商品を選びました。
いつも通り、ポチッと注文です(笑)
届いた商品の動作チェックをします。
手持ちのモバイルバッテリーをつなぐと・・・お!動きます(*^^*)
前に使っていたゴーグルのファンよりも、強力な風です!しかも・・・
ファンの音が超!小さいヾ(@⌒―⌒@)ノ
これは当たりでしたね(^^)v
もう完成したくらいの満足感です(笑)
でもこれからが改造の本番です。
(ファンをモバイルバッテリーから外しておいてから)
ファンの位置決めをしていきます。
フレームの取り付ける位置にファンを「ちょこん」と乗せて
そのファンの周りを油性の細い黒線で、けがきます。
【写真】
トラスコのセーフティゴーグルはフレームが柔らかいので、
細い黒線に沿ってカッターで切り落とします。
切った四角い穴にファンがハマるか差し込んでみます。
穴が小さいようならカッターで切って調整します。
穴が少し大きい程度でも大丈夫ですので、次に進みます
(あまりにも大きすぎたときは・・・どうしましょう(・・;)。
配線の取り出し方向&取り回しと固定方法を考えます。
配線の取り出し方向は私の場合、左手側に出しました。
理由は電熱ベストのモバイルバッテリーを収納するポケットが
左手側に付いていて、それに合わせた向きにしました。
配線の取り回しは、フレームのふちを這わせます。
配線の固定方法は、黒色の結束バンドで2カ所留めます。
次は最も重要な、ファンをフレームに固定する方法を考えます。
幾つか候補はありましたが今回、グルーガンを使うことにしました。
【写真】
理由は取り付け作業が簡単なこと。
ファンが壊れたとき、比較的簡単に交換が出来そうだからです。
グルーガンの熱に注意をしながら作業を進めていきます。
私の場合、フレームの頭頂部分とファンが水平になる位置を狙って
グルーガンを使い、ファンの全周を埋める様に充填・固定しました。
【写真】
位置がズレていないか?ファンが動くか?
モバイルバッテリーにつないで再度チェックします。
この時ファンの向き(角度)が気にいらなければ、グルーガンで接着した
「ホットメルト接着剤」が完全に固まる前に、手で千切り取ります
(火傷に注意です。四角い穴とファンにカスが残らないよう掃除をしてから
もう一度慎重に作業を行います)。
あとは配線の固定です。今回は結束バンドで留めます。
結束バンドは幅の広い物しか手元に無かったため、細い物を購入しました。
【写真】
私はフレームの2カ所で留める為に
φ2.5㎜のキリで穴を空けて結束バンドを通しました。
端部は切り落として、ケガをしない様キレイに処理します
(安全に処理することをオススメします。すべて自己責任でお願いします)。
配線を絞めつけ過ぎない程度に固定されているのが確認できれば
「電動ファン付ゴーグル」完成です(=゚ω゚)ノ
これで汗をかいてゲーム中に曇る・・・という事は無くなるかな?
次のゲームが待ち遠しいです(=^・・^=)