ひとりから始めたサバイバルゲーム

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メガサバ2019・近距離の敵と雨対策

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こんばんは、よっしぃです。

2回目のゲームは、ピースコンバットチームと陣地を入れ替えゲームです。

 

開始までに少し待ち時間がありました。

そのとき、若い男性から声を掛けられました。

長身でがっちりした体格の、ガチ装備をした人でした(^-^)

「活躍してましたね。お互い頑張りましょう」

どこかで見ていたんでしょうか?

お世辞でも、そう言ってもらえるのは嬉しいものです。

でもわたしの頭の中では、先程のことが気になって仕方ありません。

 

わたしが撃たれたときは、ハンドガンで1発。

わたしが敵を撃った時は、電動ガンで3発。

どちらも5メートルくらいの近い距離で。

 

開始の合図がまだ聞こえません。

勇気を振りしぼって、その男性に聞いてみました。すると・・・

 

「全然問題ないですよ。フルオートで10秒も撃ち続けたら、

それは怒るだろうけど(笑)

セミオートで3発?全然、大丈夫ですよ。」

そう言って、私の緊張をほぐしてくれました。

せっかくなので気にしている、もう1つのことも聞いてみました。

「至近距離の敵を撃つのは、セミオートで1発が良いですかね?」

そう聞くと

「1発しか撃たなかったら、当たらなかった可能性は大きいですね。

それに敵のメイン・ウェポンは、エアコキのライフル。

至近距離の相手を撃つのに、ハンドガンへ切り替える必要があったのでしょう。

1発で当てられたのは、敵が上手かった事もあるでしょうけど。

1発撃って当てたつもりが、撃たれた方が当たってないと言い合いをするより

至近距離でも2、3発撃った方が、撃った方も撃たれた方も

ヒットに納得できますから。

そうで無かったら、きっと(2回目のゲーム前に)抗議していますよ」

そう説明してくれました。

なるほど。言われてみると、確かにそうかも。

丁寧に説明してくれた男性は、サバゲ歴12年の猛者でした!

気持ちがだいぶ楽になりました。ありがとうございました。

あとでレギュレーションを読み返してみると

 

意義のある者は当事者同士で行わない。事務局に申し出ること。

 

と書かれていました。サバイバルゲームは

明確なルールはあるけれど、細かいことまでは詳細に決められて無いので、

経験に基づいたマナーの上に成り立っているのだと感じました。

 

昔、仲間内でやっていたときは多少おふざけが過ぎても、サバゲが出来ていました。

でもいま思うと慣れ合いのなかで、安全性を軽視したり、銃の性能に特化するあまり、

ゲームそのものに楽しみが無くなってしまい、辞めていってしまったと思うのです。

 

メガサバに来ている人たちは違いましたね。

もちろんunionというサバゲをする場所を提供してもらい、

そこにアームズマガジン様、ピースコンバット様が主催するこのイベントは

いまのサバイバルゲームがあるべき、お手本となっているのでしょう。

 

ゲーム開始の合図が聞こえます。第2ゲームの始まりです!

スタート地点は前方が少し開けていますが、小さな障害物が立ち並んでいます。

すかさず、その障害物を目指し、小走りして辿り着きました。

敵が放ったBB弾は、私の隠れている障害物とは別の方向に向かっていました。

敵にもっと近づきたいので、今度はダッシュして次の障害物に走ります。

そのとき、わたしのほぼ真横にいた仲間が撃たれました。

 

アブなかったぁ(;^ω^)(笑)

 

隠れた障害物は小さな小屋で、大人3人ほどが建物の中に入れるスペースがあります。

でも屋根はありません(笑)

BB弾の雨が止んだので、建物の中からヒョコっと顔を出します。

20メートル先の味方と撃ちあっていました。

すると障害物から障害物へ、移動する敵を発見しました。4名いました。

すかさず銃を構えたのですが、移動し終わって隠れてしまいました。

敵が更にその先の障害物に移動するのを狙って待ちます。

時間にして30秒くらいでしょうか?

1人目・・・そして2人目が出てきたところを、今度はフルオートで!

「タ・タ・タ・タ・・・・」10発くらいは発射したと思います。

 

「ヒットぉ!」

 

声と同時に手を挙げている男性が、向きを替えてセーフティエリアに歩いていきました。

多分4人目に当たったのだと思います。なぜ多分なのかと言うと、

BB弾のゲリラ豪雨が、建物の壁に降りかかってきたからです(笑)

敵をヒットさせて、3人目に当たったのか4人目に当たったのか、

確認する間もありませんでした。

弾の雨が止んだので、顔をちょっとだけ出すと、勢いよく壁に「パチン!」

 

狙われている(^^;)

 

しばらく経って弾が止んだので、また顔を出すと、壁に「パチン!パチン!」

動けません・・・。隣の建物に移動したくても、動く隙を与えてくれません。

すると後方のどこからか、敵が撃ってきたであろう方向目掛けて、

電動ガンで撃ちこんでいる人がいます。2、3名でしょうか。

わたしが隠れている障害物に弾を当てて来ないっていうことは味方?

もしかして、これは援護射撃?そう勝手に思って、勢いよく

次の障害物に向かって走り出しました。

すると真正面から5、6発当てられました(^^;)

 

「ヒットぉ」!

 

さっきから狙っていた敵でしょうか。

それとも派手に走っていったところを、他の敵に見つかったからでしょうか。

 

やられたぁ!悔しいぃ!!でも楽しいぃヾ(*´∀`*)ノ

 

そんな気分です。

ただ、障害物に隠れて敵と応戦していた時間が長かったので、

これでゲーム終了です(*_*;

 

このとき、ちょっと焦ったことがありました。

この日は寒かったので、フェイスガードを兼ねて

ネックウォーマーを顔に巻いて戦っていました。

それが敵に撃たれたとき、BB弾が偶然にも顔とネックウォーマーの隙間に入ったのです。

痛くもありませんでしたし、もちろんケガもありません。

けれどネックウォーマーをした状態で口を開けると、BB弾が口の中に

転がってくるほど隙間に入り込んでいたのにはビックリです(;・∀・)

 

ネックウォーマーをしていなかったら、痛かったのかな?

 

そう思うと、フェイスガードって必要なんだなと実感しました。

それからはネックウォーマーを、鼻や耳を覆うくらいまで上げるようにしました。

 

セーフティエリアに戻ってくると、ストック部分のサランラップが

少し破れていたことに気が付きました。

銃を構えたとき、肩に当たる部分が擦れて破れたみたいです。

「デルタ・カスタム」は、ソップモッド・タイプのバッテリーなので、

雨水でショートさせない為、ストック部分の巻き付けは丁寧に

何重にも巻き付けた方が良さそうです。

ハンドガードにバッテリーを格納しているタイプのエアガンは、

ハンドガードをラップで丁寧に巻いた方が良いと思います。

 

またエジェクション・ポートが開いている状態だと、ここから雨が入って

電気回路がショートしそうなので、この部分も必要かなと思いました。

但し直接上からラップを巻くわけにはいきません。

ポートカバーが開いた状態で、前後に動くボルトに干渉しない様、

当て板を当ててラップを巻いてみようにも準備が悪く、試すことが出来ませんでした。

この日は1日中、撃つ直前まで銃の右側を下に向けて、

ポートカバーから雨が入らないようにしていました。

 

この日は結局1日雨でした。

少し弱まったと思ったら、また雨風が強くなったりして。

またこの時期になると、雨で気温が上がりません。

気温より体感は寒く感じます。

雨に濡れない対策だけでなく、暖も必要です。

ユニクロのヒートテックの様に、自分の体温で温かくなる服も必要ですが、

もっと積極的に暖をとることは大切です。

そんなとき「電熱ベスト」も有効だと思います。

薄手のナイロン・ベストに電熱線が入っていて、

モバイルバッテリーを電源にして、3段階に温めてくれる優れものです。

サバゲをしていると、体を動かしているときは温かいのですが、

じっと待ち伏せしたり、休憩中に体温が奪われる状況が何度もありました。

「電熱ベスト」は温感を3段階に調整できるので、

次回のサバゲには是非投入したいと思っているアイテムです。

 

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