こんばんは、よっしぃです。
イベント開始前の集合写真を終え、いよいよフィールドへ移動!
ドキドキ、わくわくです♪
メガサバではアームズマガジンチーム、ピースコンバットチームの各チームの中に3~5部隊を編成します。
それぞれの部隊にゲストが1名ずつ加わり、そのゲストが部隊長になります。
部隊長は隊員に指示を出し、その指示のもとゲームを進めていくことになります。
我々、アームズマガジン・チームは、赤いカラーマーカーを両腕に付け、
おでこに掛けてあったゴーグルは目を覆う位置まで下げて
ぞろぞろとフィールドへ歩いていきます。
フィールドの出入口には、先程集合写真を撮ったゲートがあります。
ゲートをくぐると、ソコは・・・フィールドだった(;^ω^)
もちろん、その通りなんですけれど(笑)
今まで見たことが無い、サバイバルゲームの為だけにある、
設備とフィールドが目の前にあるのですヾ(@⌒―⌒@)ノ
雑誌やインターネットで、その様子を見たことはありましたが
実際に自分の目で見ると、サバゲの為にココまでする?っていうくらい
手間とお金のかかった様子が、分かりました。
辺りをキョロキョロ見ていると、ゲーム開始の合図が!
あ!いっけねぇ(^-^; 完全に出遅れました(笑)
慌ててマガジンをエアガンに挿して、スコープのバトラーキャップを跳ね上げ、
セレクターを「セミ・オート」に・・・良し、準備オーケー!
(今日は雨のためか取材のムービーは入らないと言っていました。
もしこの様子をムービーで撮られていたら超!恥ずかしいですよ。
いまでもそのときの様子を思い出すと、恥ずかしくて仕方ありません)。
早くも電動ガンの連射する音が、どこからか聞こえてきます。
よぉし!行っくゾォ(=゚ω゚)ノ
仲間のほぼ最後尾に付いて(出遅れてしまったので(^^;)敵の待つ方向へ小走りしていきます。
敵味方、双方の発射音が聞こえます。
すると私の目の前に、どこからかBB弾が飛んできました。
あっぶねぇ( ゚Д゚)!
慌ててコンテナの中に隠れます。
コンテナは全面がスチール?で出来た保冷庫みたいな感じの造りで、扉が付いてあった部分は取り外され
身を守るには大人5人ほどは入れる、大きなコンテナでした。
コンテナに入ったとき、敵のBB弾は他の場所を目掛けて撃っているようでした。
しかししばらくすると、私の隠れているコンテナ目掛けて、BB弾の雨が横殴りに降ってきました。
リアルな雨も止みませんが、BB弾の雨も止みません(笑)
隠れた後すぐ撃ってこなかったのは、敵がその仲間と連携して「コンテナに誰かいるぞ」という具合で撃って来たのかな?
そんなことを考えていると、BB弾の雨だけは止みました。
恐る恐る周囲を見渡すと、離れた場所通しで撃ちあいをしているようでした。
けど、またすぐに撃たれるのはイヤなので、しばらく・・・30秒くらいでしょうか待って、もう一度、ゆっくりコンテナの中から外を見てみます。すると・・・
敵、発見(‘ω’)!
コンテナの開口部から30メートルくらいでしょうか。
敵が陣取っているフェンスとフェンスの間に
見え隠れする人を発見です(@_@)
引き金に指を掛け、スコープ越しに狙います。・・・でも、ちょっと待ったぁ!
あの人ってホントに敵かな?首から上しか見えないのでハッキリ分かりません。
もし味方だったら・・・そう考えたら、撃てるわけがありません。
だって見方を誤射したとき、撃った方も撃たれた方も共にヒット扱いになってしまうので、慎重に見極めなきゃいけません
(それ以前にお互い気まずくなりますよね、きっと)。
引き金から指を離し、スコープ越しに静観します。
すると再びニョキッと現れました!
今度は腕にピースコンバットチームである、黄色いカラーマーカーを確認!
敵だ!間違いない!!
すかさず引き金に指を掛けて・・・シュート!
あれ?当たらない(^^;)
敵の手前でBB弾が失速して落ちるさまが見えました(*ノωノ)
あ!!ホップの調整、忘れてた( 一一)
またやってしまいました(笑)初心者がやってしまうミスばかり。
一瞬、敵がこちらに気付きました。
ホップ調整していたら、またBB弾の雨が降ってくるだろうし
絶対当てたい!そんな気持ちから、
エアガンに角度をつけて撃つことにしました。
1発目は敵の胸元を狙って外れたのだから
2発目もセミオートで、敵の頭上を狙って・・・シュート!
敵は「アレ?」とばかりに驚いています。
また外れたのかな?
すかさず3発目もセミで、2発目と同じ個所を狙います・・・シュート!
「ヒットぉ!」
男性の低い声が聞こえると同時に、両手を上に挙げている様子が見えました。
「ワン、ダウン♪」
やったぁヾ(*´∀`*)ノ
初ヒット、取ったどぉ(^^)v
嬉しくて、つい「ワン、ダウン♪」なんて柄にもなく声、出ちゃいました(笑)
ん?小走りで走っていく敵、発見(‘ω’)!
今まさにヒットを取ったフェンスから、3メートルほど離れた建物に1名。
そして今度は様子を伺って、同じ場所を移動する敵、もう1名を発見しました。
もしかして、迂回して攻めてくるのかな?
建物から右へ回り込まれると、そこには建築現場の仮設足場のような高台があります。
2階の高さに昇られたら、丸見えじゃん( ゚Д゚)
そう思い、今度はフェンスと建物の間を狙って・・・待ちます。
すると1人。そしてまた1人。ゆっくり移動していきます。
コチラに気づいていない様です。
次の敵がフェンスからチラッと現れたとき、
セミオートで・・・さっき狙ったときは、手前でBB弾が落ちてしまいました。
だから今回も少し上を狙って・・・シュート!
「ヒットぉ・・・」
ちょっと元気無い声でしたが、両手は高く挙げられていました。
「ワン、ダウン♪」
調子こいて、またそんなことを言ってしまいました。
しかも嬉しくて声が上ずっていたかも知れません(笑)
すると、ヒットした隣に仲間がいたようで、フェンスからヒョコっと身を乗り出し正面から撃ってきました。
しかもフルオートで Σ(゚д゚lll)ガーン
慌ててコンテナの中、死角に入ってこらえました。
なかなか弾が途絶えません^^;
すると今度は向かって左側から、フルオートで撃ってきました。
もう動けません。少しも動けません。
完全に狙われています。マークされちゃっています。
後方や右側面から見方が援護射撃してくれているのが分かるのですが
味方以上に敵の攻撃が激しくて(;^ω^)
一旦後方へ退却しようと、右後方の開口部に体を移動させたとき、
正面から敵が突進してくるじゃありませんか!
すかさず銃口を向け、セミオートで指切り3発!「タン!タン!タン!」
「ヒットぉ!!」
撃ちとったとき、相手と5メートルほどしか無かったからでしょうか。
ヒットコールがハッキリ聞き取れました。
それとも被弾が近かったので、ちょっと痛かったからでしょうか。
ちょっと悪いこと、したかな・・・。
そう思っていたら、左後方の開口部から「パン!」
左手にスナイパーライフルを。右手にガス・ハンドガンを持った敵に撃たれました。
「ヒットぉ!」
大きな声で両手を挙げ、ヒットコールしました。
わたしは走ってくる敵に3発。しかもライフル・タイプの電動ガンで。
対して敵はハンドガンで1発。
どちらのエアガンも、レギュレーションの範囲内。
どちらも同じくらいの距離から撃ったわけです。
同じヒットを取るにしても、後者の方が相手に与えるダメージは心身ともに少ないと思われます。
これが初心者とベテランの差?なのかなと、感じずにはいられませんでした。